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2013年1月11日

1月5日に初市式を行ないました。

平成25年1月5日(土)の午前5時20分から、青果卸売場において、初市式を行ないました。
この初市式は新年最初の取引を行うにあたり、卸売市場及び関係業者の繁栄を祈願し、開設者である尼崎市が毎年開催しているものです。
場内関係者約70人が出席する中、開設者代表である稲村 和美市長が「新年明けましておめでとうございます。東日本大震災から二年を迎えようとしている中、本市がカウンターパートとして支援を行っている宮城県気仙沼市へは、気仙沼産さんまの販売や物産展の開催など、まさに卸売市場ならではの支援に取り組んでいただき、とてもありがたく思っています。現在、持続的な市場運営に向けた取り組みや施設の老朽化への対応など、「今後の市場のあり方」について「市場運営委員会」で議論を重ねていただいていますが、本市としても引き続き市場関係者と一緒に市場のあり方を考えていきたいと思っています。おりしも本年は開設六十周年という節目の年を迎え、秋には式典の開催を予定しています。市場を取巻く環境は非常に厳しいですが、長い歴史の中で培った豊富な経験と知識を活かしていただき、消費者への食の安全確保に向け、ご協力をよろしくお願いします」と新年のあいさつがありました。     
続いて尼崎市公設地方卸売市場運営協議会の井上 政春会長の音頭による万歳三唱が行われ、場内にサイレンが鳴り響くと同時に、青果・水産物の各卸売場において「初せり」が行なわれました。
せり人やせり参加人による威勢の良い声があちこちで飛び交うなど、新年にふさわしい活気ある取引が行なわれました。
1月5日に初市式を行ないました。 1月5日に初市式を行ないました。
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