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市場開放フェア
2015年9月 8日

9月5日(土)に市場開放フェアが開催されました。

今月の市場開放フェアは、残暑の中にもどこか秋の気配が感じられる青空のもと、開始時刻の午前8時前には既に場内マップの配付に行列ができるなど、たくさんの方にご来場いただき、新鮮な旬の食材が所狭しと並べられた場内で仕入れ体験を楽しんでいただきました。

青果部の野菜では、「小松菜」や「シロ菜」、珍しい「ササゲ(マメ)」など、市内産野菜が人気であったほか、輸入物となりますが、早々と秋の味覚の王者「マツタケ」も見られ、多くの方の注目を浴びていました。

果実では、これから旬を迎える「梨」で、多汁で酸味がありサッパリとした鳥取産の「二十世紀」や甘味が強くやわらかな食感の徳島産の「豊水」、新鮮さ抜群の近郊産の朝採り「いちじく」、さまざまな品種が出揃う「ぶどう」は、皮ごと食べられる岡山産の「シャインマスカット」や甘味が強く歯ごたえもしっかりしている山梨産の「種なしピオーネ」など、初秋の瑞々しいフルーツが色とりどりでした。

水産物部では、いつものように「まぐろ」が大人気で、生の「きわだ」や「めばち」の柵をたくさんの方が求められていたほか、京都産の「さわら」や宮城産の「わたりがに」、和歌山からクセのない上品な白身の「いとよりだい」やシンプルに大根と煮付けたりパスタなどイタリアンにもアレンジできる「ヒイカ」など、美味しそうなお魚がいっぱいでした。

皆さまには、当市場から流通した新鮮な野菜、果物、お魚でしっかりと栄養補給をしていただき、今夏の猛暑で消耗した体調をリフレッシュしていただけたらと思います。

次回の市場開放フェアは、10月3日(土)に開催いたします。先着500名の方に受付で配付する場内マップを持って、当日2店舗以上で各店舗300円以上(税込)の仕入れ体験をされた方には、当日または翌月の開放フェアでご利用いただける500円分の金券をプレゼントいたします。

普段は業務筋向けの卸売市場ですが、一般消費者の方に仕入れ体験を楽しんでいただく市場開放フェアでは、例えば、野菜や果物を少量からお求めいただけるものもありますし、鮮魚では1匹丸ごとではなく3枚おろしなどに加工してもらえる場合もありますので、各仲卸店舗で相談してみてください。

お友達、ご近所お誘いあわせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにもお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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