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市場開放フェア
2015年11月19日

11月14日(土)に市場開放フェアが開催されました

 今月の市場開放フェアは、雨が降ったり止んだりのあいにくのお天気でしたが、たくさんの方にご来場いただき、新鮮な旬の食材が所狭しと並べられた場内で仕入れ体験を楽しんでいただきました。

 また、当日は、三田市のつつじが丘自治会さまが、本市の都市魅力発信事業である「近松の里」ボランティアガイドツアーを利用され、JR尼崎駅から近松記念館や廣濟寺に向かうコースの途中で当市場に立ち寄られ、市場見学や仕入れ体験を楽しんでいただきました。「今度は自家用車で来て、もっとたくさん買い物をしたい!」といったお声もいただきました。1か月ごとの開放フェアですが、各回、季節ごとの違った品揃えをお楽しみいただけるかと思いますので、またのご来場を心よりお待ちしております。

 さて、青果部では、寒さが増してきたせいか、鍋料理の材料になる野菜が人気を集めており、兵庫県御津産の「大根」や長野県産の「白菜」、また、地元尼崎市内産の「菊菜」や「ほうれん草」を多くの方が買い求められていました。

 果実では、奈良県産の「富有(ふゆう)」や「平核無(ひらたねなし)」といった柿、青森県産や山形県産の「ふじ」や「ジョナゴールド」、長野県産の「シナノスイート」といったりんご、和歌山県産、愛媛県産、熊本県産と早生みかんも各産地のものが出揃い、まるで燃え盛る紅葉のように美しい果実の彩りが見られました。

 水産物部では、兵庫県香住漁港から、腹部にある外子や甲羅の中の内子とミソを食べる「セコガニ(松葉ガニの雌)」や、和歌山県雑賀崎漁港から、味噌漬けや唐揚げなどいろいろな調理方法のある「マナガツオ」など、秋冬の美味しそうなお魚がいっぱいでした。また、魚介類でも鍋物の具材を探される方が多いのでしょうか、冷凍の「ズワイガニ」や「タラバガニ」も人気でした。

 寒さ深まる晩秋、皆さまには風邪など引かれませぬよう、当市場から流通した新鮮な野菜、果物でビタミン補給をしていただき、新鮮な海産物のお鍋で温まっていただけたらと思います。

 次回の市場開放フェアは、12月5日(土)に開催いたします。先着500名の方に受付で配付する場内マップを持って、当日2店舗以上で各店舗300円以上(税込)の仕入れ体験をされた方には、当日または翌月の開放フェアでご利用いただける500円分の金券をプレゼントいたします。

 お友達、ご近所お誘いあわせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにもお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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