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『男の』料理を楽しもう会

2011年8月のおすすめレシピ


豚肉の冷しゃぶ
豚肉の冷しゃぶ
【一人分の栄養価】
熱量(kcal)207
たんぱく質(g)12.8
脂質(g)12.0
カルシウム(mg)22
鉄(mg)0.6
コレステロール(mg)34
食物繊維(g)1.5
塩分(g)1.3
【材料:2人分】

豚肉(しゃぶしゃぶ用)  110g  

片栗粉        大さじ1

氷水         適量

<玉ねぎダレ>

  おろし玉ねぎ   20g

A しょうゆ     大さじ1

  酢        小さじ2

  砂糖       小さじ1/2

レタス        50g

玉ねぎ        40g

にんじん       20g

青ピーマン      15g      

ミニトマト      4個

【作り方】

① 豚肉・・・・片栗粉をまぶし、80℃の湯の中に入れ、肉の色が変わったら、氷水に入れて、水気を切る。
レタス・・・一口大に切る。
玉ねぎ・・・薄切りにする。
にんじん・・千切りにする。
ピーマン・・薄い輪切りにする。
ミニトマト・ヘタをとり、半分に切る。

<玉ねぎダレ>
Aの調味料をよく混ぜる。

② 器にレタスを敷き①の玉ねぎ、ニンジン、ピーマン、豚肉を盛り、たまねぎダレを上からかけて、ミニトマトを飾る。

こんにゃくの白あえ
こんにゃくの白あえ
【一人分の栄養価】
熱量(kcal)110
たんぱく質(g)5.5
脂質(g)6.9
カルシウム(mg)107
鉄(mg)1.1
コレステロール(mg)0
食物繊維(g)1.8
塩分(g)1.0
【材料:6人分】

こんにゃく     180g

  みりん     小さじ1.5(9ml)

A しょうゆ     小さじ1.5(9ml)    

  だし汁     大さじ3(45ml)

木綿豆腐      300g(1丁)

小松菜       90g

にんじん      45g

   練りごま     大さじ3(45ml)

B 白みそ      小さじ1.5(15g)

砂糖      小さじ1.5(4.5g)

   塩       小さじ3/5(3.6g)

【作り方】

① こんにゃく……5㎜幅で1㎝の長さの短冊切りにし、空炒りして、Aの調味料を加え、煮る。
小松菜  ……茹でて2㎝の長さに切る。
木綿豆腐 ……手でちぎり、茹で、ザルにあげて冷す。(レンジで2分30秒加熱して良い。)
にんじん ……2㎝の長さの千切りし、茹でる。

② ボウルで①の豆腐をよくつぶし、Aの調味料を加えてよく混ぜる。

③ ②に水気を切った小松菜とにんじんを加え、和える。

もずくとみょうがのスープ
もずくとみょうがのスープ
【一人分の栄養価】
熱量(kcal)6
たんぱく質(g)0.3
脂質(g)0.1
カルシウム(mg)12
鉄(mg)0.3
コレステロール(mg)0
食物繊維(g)0.8
塩分(g)0.6
【材料:2人分】

もずく     60g

みょうが    1本(10g)

オクラ     1本(8g)

水       300ml

固形コンソメ  1/2個

しょうゆ    小さじ1/6

こしょう    少々(0.1g)

【作り方】

① もずく ……水気を切る。
オクラ ……茹でて5㎜の小口切りにする。
みょうが……小口切りにする。

② 鍋に水、固形コンソメを入れ、煮立ったらもずくを加え、塩で調味する。

③ 椀に流し入れ、おくら、みょうがを入れる。

トマトようかん
トマトようかん
【一人分の栄養価】
熱量(kcal)89
たんぱく質(g)0.2
脂質(g)0
カルシウム(mg)2
鉄(mg)0.1
コレステロール(mg)0
食物繊維(g)0.3
塩分(g)0.2
【材料:5~6人分】

トマトジュース(缶)  200ml

水           200ml

粉寒天         1袋(4g)

砂糖          130g

レモン汁        小さじ1

ミントの葉       適宜

【作り方】

① 鍋に粉寒天、水を合わせ火にかけ煮溶かす。(沸騰で1~2分ぐらい煮る。)砂糖を加え、煮溶かし、少し冷まして、ジュース、レモン汁を入れる。

② あら熱を取り、流し箱に流し入れ、冷やす。(プリン型でもよい。)

③ 出来上がったら、食べやすい大きさに切り、ミントの葉を添える。

【一人分の栄養価  (ご飯150gを含む)】

熱量(kcal)664 鉄(mg)2.3
たんぱく質(g)22.6 コレステロール(mg)34
脂質(g)19.5 食物繊維(g)4.9
カルシウム(mg)148 塩分(g)3.1

ひとくちメモ

トマト

・中南米のアンデス高地が原産で日本に入ったのは17世紀頃です。食用にされ始めたのは明治時代で、本格的に栽培が始まったのは昭和になってからです。

 ・赤い色はリコピンという成分で、リコピンには有害な活性酵素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。

 ・ビタミンC,ビタミンAが多く、血圧を下げるカリウム、ルチン、脂肪の代謝を助けるビタミンB12なども含まれています。

 ・トマトの種類も多く、大玉「桃太郎」中玉「ミディトマト」ミニ「小型トマトあるいはプチトマト」などがあります。近年では品種改良が進んで高糖度の「フルーツトマト」もあります。

・調理方法もサラダの付け合せ、加熱して肉、魚のほか野菜、豆、卵などの多くの食材と相性が良いので、いろいろな料理に使用されています。

 生のトマトだけでなく、水煮缶詰やジュース、ドライトマトも調理されてます。

                                  

                                   野菜の便利帳より抜粋

このレシピは「尼崎在宅栄養士会」より提供いただいております

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