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市況情報

鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成21年  3月 市況情報

鮮魚

天然物に関しては、シケ等が多く、また気温の高低の差も激しく、例年と異なる魚種が見られ、旬の魚は半月ほど遅れているような状況だった。販売数量はほぼ前年と変わらなかったが、単価は低迷し売上高は前年より減少した。
養殖魚に関しては、韓国等の活ヒラメ中心に順調に推移した。

冷凍魚

年末から年始にかけて円高のため相場が下げ方向であったが、3月末から4月上旬において円安に転じたこともあり、相場に落ち着きが出て来た。4月から5月にかけては、相場が上向きに進むかもしれない。

加工水産物

加工品は春から夏商品へ移行しているが、全体的に動きは鈍い。
単価的には昨年より若干高値になっている。

主要品目の市況

マグロ

生物、冷凍物共に荷動き状況は悪く、良質物が若干動く程度で弱含みの状況が続く。
生キハダ、メバチはインドネシア産中心の入荷で、良質物は時期的に少ない。冷凍キハダは静岡産中心で入荷し、kg当たり700~750円の相場で、今後、上がって来ると思われる。

ア ジ

平アジは九州、四国方面の入荷が中心。漁獲量は順調で平均的な相場で動く。
丸アジは三重、九州方面が中心。量販店の引き合いが強く漁獲量も不安定で高値で推移した。

スルメイカ

九州方面の定置網中心の入荷。山陰、九州方面の釣物は漁獲量が少なく関東相場の高値で推移した。定置網も入荷不安定で高値推移。

サ バ

九州、東海方面が中心。500g前後中心の漁獲量で700~800gは少なく高値推移。500gは比較的漁獲量が順調で平均的な相場で推移した。

冷凍サバ

国産の冷凍サバは品薄の状況である。ノルウェー産のサバ原料に関しては、相場は横ばいである。冷サバフィーレは、大きめサイズが高値を推移している。

冷凍イカ

国産スルメ、マイカに関しては、シーズンオフのために、高値推移である。
輸入品に関しては、下げ相場から上げ相場に転じて行きそうな気配である。

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