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市況情報

野菜・果実の市況:平成29年3月

野菜

3月の野菜は主力品目の生育が停滞したものの、全体的には入荷量は前年より若干の増加であったが、前年同月が市況高で推移したことや需要減退が影響し、前年を下回る単価水準となった。   
果菜類のトマト、胡瓜、茄子、ピーマンなどの単価が軒並み前年を下回った。又、レタス、ブロッコリーなども入荷量が増え、平均単価が前年より4割安となるなど、寒さの影響もあって需要が高まらず、野菜の単価が伸び悩んだかたちでの推移となった。




果実

3月期における果実の実績については、数量増、単価安の形で終了した。
まず、主力品目である苺については、大きな谷間もなく順調な入荷があり、単価的にも安定した販売であった。食味についてもおおむね良好であり、どちらかと言えば低温傾向もあって品質も良好であった。りんご類については、全体的に小玉傾向となり単価面においては低調であったが、販売面では順調であった。
晩柑類については、前進化傾向の影響もあって中旬から下旬にかけて数量が減少し、単価は高値傾向となり販売面で苦戦した。




主要品目の市況

キャベツ

主力の愛知県産の生育が停滞した為、入荷量が減少し、価格は前年と比べるとかなりの高値のまま推移した。

馬鈴薯

北海道産の残量が本年度は少なく、特にメークインが少なかった為、価格は前年よりも高値水準で推移した。

トマト

熊本、長崎県産中心の販売であった。各地、気温上昇とともに数量増となり、価格は前年を下回る結果となった。

熊本県産は3月期を通して、ほぼ平均的な入荷となり、単価的にも大きな動きもなく安定した販売であった。

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