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市況情報

野菜・果実の市況:平成29年10月

野菜

10月の野菜は、前年同月が台風等の被害や生育遅れで高騰したが、本年は主力品目が中旬まで需要を上回る供給量となり、価格は低迷した。特に、前年に価格高騰したレタス、キャベツ、人参は価格の下落が目立った。
下旬からは、台風21号の影響により、各産地で被害が発生し、法蓮草、胡瓜、白葱、白菜、レタス等の供給が減少し価格が急上昇したが、中旬までの価格低迷が大きく影響し、全体的には数量増の単価安での推移となった。

果実

10月期においては、入荷や販売共に2週続けての台風など天候不良の影響を大きく受ける形となった。
全体的にやや遅れ気味で若干小玉傾向ながら順調な出荷予想の国産果実であったが、降雨の影響で品質が低下し、販売が苦戦し相場が低迷した。
特に、極早生みかんや柿類においては、腐敗や下級品の発生が多く相場が下げ進んだ。又、出荷時期が主力産地で重なる部分が多く見られ量販店などの売り場づくりも難しくなった。

主要品目の市況

白菜

各産地共も中旬までは天候にも恵まれ、順調な出荷となり、価格は前年同月より大幅な安値となったが、下旬からは台風の影響もあり、価格は上昇へと転じた。

馬鈴薯

本年は、台風の被害もなく潤沢な出荷があり、価格は安値相場が続いた。

胡瓜

宮崎県産中心の販売で、前半にかけては生育順調の中潤沢な入荷であったが、台風以降、数量激減、単価高となった。

みかん

上旬においては入荷、販売共に順調であったが、台風が通過した連休あたりから、急激に品質が低下し、相場の低迷を招いた。又、腐敗果も多く発生し、数量減の単価安のまま10月の販売を終えた。

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