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市況情報

野菜・果実の市況:平成30年6月

野菜

6月の野菜は、茄子、胡瓜、ピーマンなど果菜類中心に、6月中旬以降の気温低下と日照不足に加え、産地の切り替わり時期を迎え前年より単価高の展開となった。しかし人参、玉葱、馬鈴薯などは春先よりの価格低迷が続き、前年を下回る単価となった。
全般的に、6月も野菜の荷動きは活発化せず、低調な単価推移となった。

果実

6月の実績においては、販売金額6,421万円(前年比87%)、入荷数量193t(前年比66%)であった。
リンゴ類においては、先月同様に青森県産の在庫(貯蔵)量が少なく、入荷数量が約半分まで減少した。その為、高値傾向は変わらず、売り場面積も縮小され、販売実績を大きく落とす結果となった。
甘夏等の柑橘類では、天候に恵まれ前倒し傾向の出荷であり、切り上がりが早かった。ハウスみかんにおいても、スタートからやや早目の出荷で、順調な入荷であった。
桃や李、さくらんぼにおいても、順調にスタートから出荷され、入荷量増、単価安傾向となった。又、ハウス栽培が中心のぶどう類も同様の結果となった。
すいかについては、熊本県産は順調に入荷したが、後続産地の鳥取県産が6月前半からの日照不足の影響で出荷が遅れた為、入荷数量が落ち込んだ。メロン類においては、6月中旬頃まで順調な入荷であったが、天候不良の影響で後半は数量減となった。

主要品目の市況

玉葱

九州産地も兵庫県産地も順調な出荷が続き、前月から引き続き安値基調となり、価格は前年より2~3割安で推移した。

ピーマン

宮崎、高知、大分県産中心の販売で、潤沢な入荷となり、価格は前年に比べ安値での販売となった。

ふじ

主力産地の青森県産の産地在庫が少なく、数量減、単価高傾向が続いた。入荷数量40%、販売金額53%(昨年比)

西瓜

上旬頃においては順調に入荷し、食味・玉肥大も良好であったが、中旬以降、日照不足等の為、入荷は減少した。入荷数量67%、販売金額76%(昨年比)

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