ホーム > 統計室:市況情報 > 野菜・果実の市況:平成31年2月

市況情報

野菜・果実の市況:平成31年2月

野菜

2月の野菜は、前年同月が低温、干ばつで野菜の価格が高騰し極端な高値であったが、本年度は荷動きが鈍く、月平均単価は、大根、人参、レタス、ブロッコリーで前年の5割から6割安となり、白菜、キャベツは7割安以上となった。
果菜類のトマト、茄子、胡瓜は中旬からの悪天候で、供給減となり、価格は上昇したもののほぼ前年同月並みの単価となった。
主な品目の中では、玉葱、甘藷、長芋など、一部の品目で前年を上回る単価となった品目もあるが、野菜全般としては荷動き鈍く、前年同月の3割以上の安値での平均単価で終了した。

果実

2月の実績は、販売金額7,828万円(前年比87%)、入荷数量240t(前年比98%)であった。
前月同様、暖冬となり、主品目である柑橘類やイチゴ産地の多くが含まれる西日本地域においては、前進出荷傾向が続いた。
また、柑橘類は特に八朔やデコポン(不知火柑)などの入荷が増え、単価が前年同月を下回った。
中晩柑類は全体的に小玉果傾向で、品質面の懸念も重なり販売に苦戦した。
イチゴについては、年内から順調に出荷され続けた影響で2番果と3番果の出荷が減少したが、食味を含め品質良好であった為、イベント時期やテレビ報道の影響などの好機も後押しとなり単価を押し上げた要因となった。
りんご類では、主品種であるサンふじの下位等級品の出荷比率が高くなり、荷動きが悪く、単価安傾向となった。

主要品目の市況

玉葱

主力の北海道産の残量が減少し、出回りも少なく、単価も前年同月の4割高での推移となった。

ピーマン

天候に恵まれ、各地数量増、価格は昨年よりやや安値で推移となった。

ふじ

産地残量の多いサンふじの下位等級品の入荷比率が高く、小玉化傾向も重なり単価安傾向となった。

いちご

暖冬傾向の影響を受け、出荷がやや前寄りとなり、2番果と3番果の出荷が減少した。
前年同月より高単価傾向であったが、順調な販売がなされた。

ページトップへ