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市況情報

野菜・果実の市況:令和元年5月

野菜

全般的に潤沢な出回りであった。特に玉葱、人参が潤沢な出回りと気温上昇により消費が鈍く、平年を下回る単価で推移した。
果菜類では、トマト、茄子、胡瓜が弱含みとなり、前年を下回る単価で推移した。
大型連休も動きはに鈍かった。

果実

5月の実績は、販売金額4,254万円(前年比61%)、入荷数量178t(前年比80%)であった。
3月下旬~4月上旬にかけての冷え込みの影響で、品目によっては1週間程度入荷がずれ、月初めの大型連休もあり、不安定な相場展開となった。
イチゴにおいては、切り上がりが早く気温の上昇と共に品質低下が発生し、相場は低調であった。
りんご類では、王林やジョナゴールドの在庫が少なく、主力のふじにおいては、サンふじの出荷が終了し有袋への切り替えとなり、入荷量は減少した。
西瓜は主産地である熊本県産の出荷が5月中旬頃まででピークを越え、後続産地の愛知や千葉の入荷が遅れた為、入荷数量が減少し、強めの相場で推移した。
メロン類も出荷が遅れ気味で、下旬以降は回復したが、トータルでは入荷減の傾向となった。
柑橘類は、晩柑類の出荷がほぼ終了し、入荷は減少した。
輸入果実では、ニュージーランド産キウイの販売が好調で、入荷も順調にあり、売り場の中心を占める品目となった。

主要品目の市況

大根

長崎、和歌山県産の入荷販売であった。
産地の切り換え時期もあり、入荷については前年を下回るが、価格については前年に比べ高値で推移した。

キャベツ

愛知県産主力に、兵庫・茨城県産の入荷販売であった。
前年が安値で推移したが、供給減少により中旬以降は順調な販売であった。

ふじ

上旬でサンふじの入荷が終了し、有袋ふじへとシフトしていった。ただし、有袋ふじの産地在庫は少なく、相場は強持ち合い傾向であった。

いちご

気温の上昇や、出荷の前倒し傾向などから、品質低下や売り場縮小などの為、弱持ち合いで推移した。

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