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市況情報

野菜・果実の市況:令和元年7月

野菜

茄子、胡瓜については、曇天の影響で一時価格が上昇するが、その後の高値反動で下落した。
白菜・レタスは潤沢な出回りで価格が低迷したが、中旬以降、数量減少により回復基調となる。
馬鈴薯については、前年の価格低迷と供給減少により高値で推移した。
野菜全般に売れ行きが悪く、前年に比べ安値で推移した。

果実

令和元年7月の実績においては、販売金額5,531万円(前年比98%)、入荷数量245t(前年比119%)であった。本年度は梅雨明けが遅れ、日照不足もあって、ほぼ月内を通して消費が伸び悩んだ。特に関東地区の低温や曇天続きの影響が大きく、関西地区への出荷ウエイトが高まり、全体の単価低迷の原因となった。また、果実の食味や品質においても、平年より評価の低い時期が目立ち、その影響かギフト需要もやや低迷した。輸出品においても、アジア圏が不調で急遽市場に流れてきた品目もあり、売場作りが追い付かず、販売低迷の要因となった。

主要品目の市況

馬鈴薯

前年に比べ入荷量は少なく、価格については前年より高値で推移した。

大根

生育は順調で潤沢な出回りであった。
入荷についてはほぼ前年並みであったが、価格については気温上昇により荷動き悪く前年を大きく下回った。

西瓜

梅雨明けが遅れ、消費が鈍ったところに、販売低迷が続いていた関東地区からの入荷が増加した為、入荷数量は前年比をクリアしたが、単価は約70%であった。

7月中旬以降より、主力産地の和歌山、山梨県産の入荷が急激に増加し、売場の対応が遅れた事と、日照不足等の影響による品質の低下が重なり、相場が低迷した。

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