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市況情報

野菜・果実の市況:平成31年3月

野菜

3月の野菜は、大根・人参・白菜・キャベツの重量野菜の単価が安く、概ね前年同月と比較して5割安の単価での推移となった。トマト・胡瓜・ピーマンなどの果菜類は出回りも減少し、前年同月よりも若干高めの推移となり、北海道産が主力である玉葱は価格高での推移となった。
3月は全般に前月に引き続き、売れが鈍く、数量減の入荷となったが、全体の平均単価は重量物の安値が足かせとなり、前年同月を下回る価格で推移した。

果実

3月の実績においては、販売金額6,961万円(前年比75%)、入荷数量180t(前年比86%)であった。中晩柑類の出荷が昨年度より約2週間早く、伊予柑やみかん、デコポンの入荷数量が大きく落ち込んだ。また、台風等の影響で小玉や下級品の発生率が高く、単価についても、昨年同期より低迷した。りんご類においても同様に小玉や着色不良の割合が高く、入荷数量は増加したが、単価は低調であった。
いちごについては、前進出荷傾向の影響で、2月中旬より出荷が減少し、3月下旬まで続いた為、数量減、単価高傾向で推移した。また、品質も良好であった為、安定的な相場が維持出来たが、下旬より数量増や小玉サイズの増加等の影響で低迷した。
ほとんどの品目で台風等の天候の影響を受け、下級品比率の増加や前進出荷傾向となり、厳しい販売環境の中、数量減、単価安となった。

主要品目の市況

玉葱

主力の北海道産も不足で、終盤期となり前年より高値での販売となった。

人参

九州産地の残量と、例年より前進出荷となった徳島県産が潤沢な入荷量となった為、前年より5割安での価格で推移した。

ふじ

不作であった昨年同期より、数量は増加したが、小玉の発生率が高く、着色不良やキズ果も多く、単価は低調であった。

いちご

入荷数量が下旬まで少ない中、食味を含め品質が良好であった為引き合いが強く、相場は安定していた。

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