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市況情報

鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:2020年9月

鮮魚

新型コロナウイルス感染症が続いている影響で、生サンマ等季節の商材も全般的に少なく、集荷及び販売共に物量の低下が止まらず例年を下回る結果で推移しました。

冷凍魚

9月度は数量・価格共に大きな変動はなく横ばいで推移していました。荷動きについては、量販店向けを中心に動きがよく、今後は鮭鱒、魚卵、カニ等正月向けの搬入について、新型コロナウイルス感染症の影響で減少の見込みがあり、高値傾向と予想されます。

加工水産物

各加工地の稼働状況は新型コロナウイルス感染症の影響で低下していますが、業務販売数量の減少により需給バランスは保たれている状態でした。

主要品目の市況

鮪(生・冷凍)

生マグロ・冷凍マグロ共に、数量、販売価格共に安定して推移しました。

真鯛(天然・養殖)

養殖の鯛、カンパチは例年より浜値、販売価格共に安値が続きました。

鯖・鰯

鯖に関しては全般的に数量が安定しない影響で浜値も変動が止まらず、鰯は浜値高の傾向でした。

スルメイカ・剣先イカ

スルメに関しては、冷凍物が少なく高値で推移しました。剣イカは9月の安定した漁獲量に比べ、10月に入り気候が変わった影響で漁獲量の激減状態が続きました。

貝類・うに

うにも禁漁が続き高値で推移、全国的に数量が不足していました。
貝類等も、平均単価が全般的に高値で推移しました。

冷凍かれい

量販店ルートを中心に荷動きは堅調に推移、原料の搬入量も限られていた為、市況は横ばいに推移しました。

冷凍鯖・鰆

新型コロナウイルス感染症の影響もあり業務ルート向け海外加工品の販売は苦戦しました。
新物ノルウェーサバの漁獲量は昨年比の40%増の約210,000t、本格スタートは10月以降になる予定です。

冷凍えび

ブラックタイガーは、業務ルートの消費が回復基調となったことから価格相場は横ばいで推移しました。
バナメイエビの相場は安値横ばいで推移しました。

ちりめん・煮干・丸干

9月は台風の影響があり漁獲量は減少しました。

汐鮭・汐鯖

量販店向けの定塩他国内加工屋ルート向けのラウンド原料は順調に推移しました。

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