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市況情報

野菜・果実の市況:2020年10月

野菜

10月期の実績は、入荷数量1,102t(前年比99.7%)、販売金額1憶7,441万円(前年比114.6%)でした。果菜類については、冷え込み等の影響により、トマト、茄子、胡瓜が平年を上回る単価で推移しました。白菜、キャベツについては、潤沢な出回りにより、中旬以降は価格は下がりました。


果実

10月の実績は、入荷数量248t(前年比105.3%),販売金額6,953万円(前年比141.4%)でした。前年より5日~7日程度出荷が遅れた品目が多く、上旬の入荷が微減となりましたが、中旬以降においては国産果実全般に安定した入荷があり、内食需要に伴う量販店等の販売も好調で、順調な販売が出来ました。輸入果実においても、需要は安定的で、単価についても大きな変動もなく推移しました。ただし、外食需要においては、まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響を受けており、厳しい状況が続いているところが多く、学校等が、ほぼ通常に戻り給食等が再開され少しは上向きましたが、依然として低迷しています。10月期では好調な内食需要に支えられ、数量増、単価高傾向で安定的に推移しました。





主要品目の市況

人参(北海道)

入荷は順調な出回りとなり、前年より入荷増で推移しました。
価格については、量販店の好調な販売により前年を上回りました。

白菜(長野県)

豊作基調から入荷については前年をやや上回り、量販店向けの販売が好調なことから価格については前年を上回る単価で推移しました。

みかん(和歌山県・愛媛県)

上旬においては、着色遅れの影響で入荷数量が減少し、高値で推移しましたが、中旬以降は安定的な入荷となり、やや相場は落ち着きましたが、順調な消費の後押しで安定した相場展開となりました。

りんご(青森県・長野県)

開花時期の低気温や猛暑の影響で、出荷が遅れた前月繰越分の入荷があり、数量は前年を上回りました。
みかん同様、消費は順調であり、単価高傾向で推移しました。

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