ホーム > 統計室:市況情報 > 野菜・果実の市況:2021年2月

市況情報

野菜・果実の市況:2021年2月

野菜

2月の実績は、入荷数量1079t(前年比99.6%)、販売金額1億4,440万円(前年比110.6%)でした。
単価については、前年の相場安と切り替わり期を迎えた品目の品薄により、前年を上回る水準で推移しました。
人参については、各産地の出荷が終盤に入り、中旬以降、供給が減少したことから相場は浮上しました。
果菜類については、潤沢な出回りとなり、相場は低迷しました。

果実

2月の実績は、入荷数量234t(前年比109.7%)、販売金額8,095万円(前年比114.6%)でした。
緊急事態宣言が再発出されたため、昨年よりも限定的でしたが、家庭内消費においては良好で潤沢な入荷数量があり、りんご類、いちご等は単価が安定的で荷動きは良好でした。しかし、輸出入の減少や外食を含む業務需要の低迷の影響が大きく、バナナやキウイ等の業務比率の高い品目については、数流減、単価安傾向が先月に引き続き見られました。

主要品目の市況

人参(愛知県、鹿児島県) 

入荷数量については、前年を上回り、単価については、中旬以降、相場が浮上し前年を上回りました。

白菜(愛知県、長崎県)

供給増と業務需要の低迷により、入荷数量については、前年を上回ったが、単価については前年を下回りました。

いちご(熊本県、福岡県)

天候に大きく左右される品目ですが、月内を通して安定的な入荷数量があり、単価についても大きな変動はなく、順調な販売展開となりました。

ふじ(青森県)

産地在庫多く、小玉やキズ果、着色不良などの下級品の発生が昨年より目立ちました。不作傾向であった昨年同月比のほぼ2倍の入荷数量があり、単価比では2割以上の安値となりました。

ページトップへ