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市況情報

野菜・果実の市況:2022年4月

野菜

4月の野菜の実績は、取扱数量942t(前年比80.8%)、取扱金額18,191万円(前年比104.0%)でした。
野菜全般に天候(低温、干ばつ)の影響を受け、各市場共に販売数量は減少し、販売単価は高値で推移しました。
新型コロナウイルス感染症は、従前と比べ落ち着いてきている様子が伺えるが、今後も小売店等の業務需要に影響は続くと思われます。


果実

4月の果実の実績は、取扱数量175t(前年比91.0%)、取扱金額6,374万円(前年比90.2%)でした。
比較的に安定した天候が続き、果実の生育は順調で、柑橘類の入荷量は、不作傾向であった昨年を上回る結果となりましたが、3月にピークを過ぎたいちごについては、入荷量や産地在庫が大幅に減少しました。リンゴ類、パイン、アボカド等についても、入荷量が減少し、販売単価の高値傾向が引き続き見られました。
新型コロナウイルス感染症の影響、原油価格の高騰等、不安定な社会情勢のなかで、果実全体的に高値傾向となり、荷動きは悪い状態が続きました。4月下旬頃よりゴールデンウイークに向けて大きな荷動きを期待しましたが、活発な動きはありませんでした。




主要品目の市況

玉葱(佐賀県他)

北海道産の入荷数量が減少するなか、九州産の入荷数量も増えなかったため、販売単価は高値で推移しました。

南瓜(ニュージーランド)

入荷数量は減少し、販売単価は高値で推移しました。

いちご(熊本県、福岡県)

3月に収穫のピークを過ぎ、入荷数量は減少しました。気温の上昇と共に品質も低下し、販売単価は低調に推移しましたが、ゴールデンウイーク前にはスーパー等の売場面積が回復し、販売単価も上昇しました。

甘夏(熊本県、鹿児島県)

不作傾向であった昨年でしたが、今年はやや前進出荷傾向で入荷量は増加し、気温の上昇と共に需要も高まりました。価格相場においても、安定した状態が続きました。

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