鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成21年 6月 市況情報
マグロの近海養殖物は日曜休日前に刺身用として多少の荷動きがあったが、それ以外では市況的には悪かった。
青物一般物に関しては量販店の需要はまずまずの動きがあったが、せり値は漁的に少なく、いか・タチウオ等は高値で入荷の多かった品物は極端に安値の状況であった。
冷凍魚全体の荷動きが悪く消費が悪かった。冷凍の国産イカ等は鮮魚での入荷量が少なかったため、荷動きが見られた。
加工品に関しては全体的に売れが悪く、特にカニ身関係は前年の半分ほどの販売だった。今月から荷動きが出る予定のねぎ塩等の商材も動きが悪く、湯引きハモ等はかろうじて荷動きがある状況であった。
主要品目の市況
マグロ |
全体的に荷動きの状態が悪くインフルエンザの影響がまだ残っている様な状況だった。 |
|---|---|
アジ |
丸アジは和歌山・兵庫が主体。月を通して浜値が安定し平均相場で推移した。型は量販店向きの200gが中心だった。 |
スルメイカ |
青森・新潟・北陸方面主体の入荷で型的にはまだ小型で30杯入りが主体。漁は比較的に安定し平均相場で推移したが20杯入りは入荷が少なく相場は高値で推移した。 |
サバ |
関東・東海方面主体の入荷。型的には800~500gが主体だった。 |
冷凍サバ |
国産のサバとノルウェー産のサバの漁期にこれから入るが、新物相場はロシアや外国向けの数量や相場次第になりそうである。 |
冷凍イカ |
6月から国産のスルメイカが漁期に入り7月上旬から新物のセリが開始になるが、現在のところ入荷量も少なく高値相場のため、冷凍物の荷動きが順調だった。 |





















