鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成21年 8月 市況情報
大物は相変わらずの漁模様で浜値高傾向が続き品質と価格が伴わず苦戦した。青物一般に関しては全般的に入荷は順調に推移した。
市況は全般的に浜値が高値傾向で逆に市場では安値傾向のため荷動きが悪かった。
冷凍魚は全体として新漁期の商品がヨーロッパ・アメリカ等から今後入荷してくると思われるが、昨年と比べ若干ではあるが国内の市況の安値指向や円高の影響もあり相場が弱含みで推移した。
夏商材である湯引ハモ・モズク等は今年の天候不順等もあり思った以上に荷動きが鈍かった。
塩サンマは出始頃の相場は高値を推移していたが、現在では安値を推移している。
主要品目の市況
マ グ ロ |
生マグロに関してはキハダマグロの入荷が少なく価格は高騰中である。 |
|---|---|
ア ジ |
平アジは下関・愛媛方面の入荷が主体。入荷・水揚げ共に順調で相場は平均を推移した。 |
スルメイカ |
青森・北海道方面の入荷が主体。型も大きくなり20杯入りの水揚げが順調で相場は平均を推移した。 |
サ バ |
三重・東海・三陸方面主体の入荷。時期的に身質も良好になったが型は500gが主体。大型サイズは水揚げが少なく、月を通して相場は高値で推移した。 |
冷 凍 サ バ |
8月以降、新サバの水揚げを開始したノルウェー産のサバは漁獲枠の増加から水揚げが大幅に増加になると見込まれ相場は先安が予想される。 |
冷 凍 イ カ |
輸入物の冷凍イカは相場が横ばいの状況であるが、国産物のスルメイカ等は新物の入荷待ちの品薄感から相場が高値で推移した。新物入荷が始まると相場は落ち着くと予想される。 |





















