野菜・果実の市況:平成21年 9月 市況情報
(入荷動向)9月の主要品目(キャベツ・きゅうり・トマト)は、順調な天候により、入荷量は前年に比べ96%(入荷量1,731t)と若干減となった。品目別には、大根・白ねぎ・にら・レタス・きゅうり・なす・ピーマン・生しいたけ・松茸・えのき茸・しめじ・じゃが芋・さつま芋は前年を上廻った。又、白菜・キャベツ・青ねぎ・トマト・玉ねぎ・なんきん・洋にんじん・ゴボウなどは前年を下廻った。なお、ほうれん草はほぼ前年並みで推移した。
(価格動向)入荷は前年より減少したが、景気後退の中消費が伸びず価格的には前年に比べ97%と安値で推移した。品目別には、白菜・キャベツ・青ねぎ・ピーマン・えのき茸・洋にんじん・なんきん・じゃが芋・玉ねぎなどは前年を上廻った。また、大根・ほうれん草・白ねぎ・にら・レタス・きゅうり・トマト・なす・生しい茸・松茸・しめじ・ゴボウ・さつま芋などは前年を下廻った。従って、売上高は前年同期に比べ94%となった。
(主要品目及び入荷動向)みかん・柿・りんご・20世紀梨については大きな気象災害もなく入荷量はすべて昨年を上廻った。
みかんについては、表年という事もあり昨年を11%上廻る49tの入荷であった。ぶどう、桃は昨年並みの入荷であったが、いちじくは前年を上廻る入荷であった。輸入品はバナナが約10%減少したもののグレープ、オレンジなどの柑橘類が昨年を大きく上廻った。
(価格及び消費動向)みかん・柿・りんごは8月後半からのかんばつにより総じて小玉傾向となり、単価はすべて昨年をやや下廻る結果となった。
ぶどう・桃は昨年の単価をクリアしたものの、いちじくは昨年を下廻った。
9月末迄は暑い日が続いていた事や、連休による行楽が多かった事もあり最後まで果物の消費は伸び悩んだ。輸入品もバナナの前年比76%を筆頭にほぼすべての品目で前年割れであった。
総体的に入荷量は645tで前年と比べると98%。売上金額は前年に比べ94%。単価はkg当たり215円で前年に比べ96%で販売を終了した。
主要品目の市況
キャベツ |
主力3県の他に茨城県産の販売であった。入荷は前年に比べ72%(入荷量198t)と大幅の減であったが、価格的には前年に比べ122%(kg当たり88円)と高値を推移した。 |
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きゅうり |
主力3県の他に大阪府・長野県産の販売であった。 |
ト マ ト |
主力3県に、北海道産の販売であった。入荷は岐阜県産の指定がはずされた為前年に比べ66%(入荷量60t)と大幅の減となったが、価格的には消費が伸びず前年に比べ95%(kg当たり292円)と低調な販売で推移した。 |
20世紀梨 |
鳥取・長野県産中心の販売であった。7月期の冷夏、長雨の影響により、食味、棚持ちが悪く安値販売となった。また、円高や世界不況により輸出が出なかったのも大きく影響した。入荷量は122tで前年に比べ106%、㎏当たりの単価は181円で前年に比べ89%で終了した。 |




















