鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成21年 9月 市況情報
青物一般物の魚種は順調な入荷で推移したが、近海物の箱物は入荷が少なかった。市況的には漁模様が悪かったため、近海活魚・生マグロ等が浜値高傾向で他の市場相場について行けず、入荷が順調であった大衆物は量販店向けの商品はそこそこ販売があったが、前売りは販売が悪かった。
冷凍魚は全体の荷動きが悪く相場も上がる様子もない状況で推移した。しかし、大型の貝柱とホタテ貝は相場が上昇傾向で推移した。
加工商材はあんこう・おこぜ等の鍋商材の荷が動き出した。しかし、昼間の気温がまだ高いこともあり動きが悪い。逆に夏商材である湯引きハモなどが動きを見せている。
主要品目の市況
マ グ ロ |
生マグロに関しては、数量が少量でまた魚の品質も悪く相場は苦戦した。マグロ全体に漁獲量が少なく、特に赤身・キワダ類が浜相場で高値を付けている。 |
|---|---|
ア ジ |
平アジは愛媛・山口方面の入荷が主体。100~150gの中小サイズのアジ主体の為、300~400gサイズの入荷が少なく高値を推移した。 |
スルメイカ |
青森・北海道方面の入荷が主体。型も大きくなり20杯入中心の入荷。 |
サ バ |
青森・宮城・千葉県からの入荷が主体。700~800gは少なく高値で安定。500g前後が多く平均相場を下廻った。時期的に身質は良好である。 |
冷 凍 サ バ |
新サバのノルウェー産のサバは漁獲枠の増加と豊魚の情報もあり先安観が出ている。国産のサバも同様、豊漁と増枠の情報もあり先安観が出ている。 |
冷 凍 イ カ |
国産冷凍スルメイカも先月ぐらいから順調な漁となり相場が安定している。 |





















