鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成21年 11月 市況情報
全体的に入荷は順調に推移した。市況的には季節商材の鍋物関係が暖かい日続きで売れ行きが悪く、他魚種も浜値高傾向で販売に苦戦した。
最近の円高により相場が気になるところである。
年末時期は大きな影響はないと思われるが、年明けから相場を下げてくる商材もあると予想されます。
汐数の子に関しては動きを見せ始めてきたが、その他の年末商材は動きが鈍い。
鍋物のパック等に関しては、昨年と比べ値を下げているにもかかわらず、動き出しが悪かった。
主要品目の市況
マ グ ロ |
生マグロはキハダ・メバチ共に世間相場を保てた月だった。 |
|---|---|
ア ジ |
平アジは北陸・山口方面の入荷が主体。入荷が不安定で相場変動が激しい月であった。量的に山口方面物で400g~350gが中心。北陸方面物は300gが中心。 |
スルメイカ |
森・北海道方面を中心に入荷。型的にも大きくなり20杯入が中心。中旬までは九州方面も水揚げがあり比較的安値の相場で推移した。下旬は時化もあり平均よりやや高値で動いた。 |
サ バ |
九州・長崎・青森・宮城・銚子方面からの入荷。 |
冷 凍 サ バ |
ノルウェー産サバの新物は12月中頃から入荷があり、昨年より安値で販売できると思われる。中国加工のフィーレも新物原料で作った品物が入荷してくれば安値で販売できると思われる。新物フィーレの入荷は各社によって違うが、早ければ12月~1月頃になると予想される。中国の旧正月の2月前後は国内でのフィーレの品薄が予想される。 |
冷 凍 イ カ |
国産スルメイカの漁期が12月で終了するため、サイズによっては上げ相場に転じて来ている。昨年より大型サイズが少な目で全体的に年明けからの上相場が早そうである。 |





















