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市況情報

鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成23年 3月  市況情報

鮮魚

前半は時化気味で全般的に入荷量が少なった。後半は気温が高くなり、品物も増えてきた。市況的には量販関係は悪いなりに品物が動いたが、前売りは売れ行きが悪かった。

冷凍魚

国内品は、東北地方中心の加工だったため、地震の影響により品物が欠品状態だった。
輸入品は、全般的に漁価格が高くなっている。

加工水産物

東北地震の影響で鮭鱒と汐サバの製品が品不足で集荷に苦労した。
今後の搬入が心配される。
輸入商材も原料確保が厳しく、販売に影響が出てくると思われる。

主要品目の市況

マグロ

生マグロはインドネシア中心の入荷だったが、入荷量が少ない上、魚の身質が悪かったため、弱持合だった。
冷凍キハダマグロは、日本船の太平洋域物を中心に入荷した。

ア ジ

平アジ(真アジ)は、長崎・大分方面主体の入荷。型は350gが中心。水揚げが少なく相場は高値で動いた。
丸アジは和歌山の巾着漁の入荷が主体。型は200~250gが中心だった。
量販店の相場が強く高値で安定した。

スルメイカ

中旬までは長崎方面中心の入荷。釣物は不安定な水揚げで高値相場が続いた。定置物は安定した入荷で20入中心で平均相場で動いた。下旬にかけ定置物の水揚げが減り山陰方面の釣物が入荷したが、型は25入から30入の小型中心で相場は高値が続いた。

サ バ

東海・房州方面主体の入荷。型は800g前後の大型が多く入荷した。中旬からは震災の影響もあり高知方面から入荷があったが、中旬からは漁が不安定で高値で動いた。下旬からの水揚げは静岡方面が多く、平均相場で落ち着いた。

冷凍サバ

八戸産が地震のため、入荷が大幅に減少した。
輸入品は国内在庫品の集荷販売となり、相場はやや強含みで推移した。

冷凍イカ

スルメイカは八戸の在庫が地震の影響で入荷が大幅に減少した。
その他国内品は引合が強く相場は強含みだった。

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