鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:2020年1月
例年と違い、1月中旬より各産地共時化が月末まで続き、品薄状態で浜値が高騰し何品かは荷引きが出来なかった。初市より各販売先の荷動きも悪く、全体に前年を下回る結果となりました。
主要品目の市況
鮪(生・冷凍) |
例年とほぼ変わらない流れでしたが、生マグロ等が月末辺りから少なく、全体的に相場が上がってきた。 |
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真鯛(天然・養殖) |
カンパチ等は売れ行きが悪かったが、浜値は下がらなかった。鯛は大阪方面の売れ行きが悪く、浜値も下げていた。 |
鰯・鯖 |
全般的には入荷は安定していたが、中旬よりの時化のため相場は不安定となり、物量は増えなかった。 |
スルメイカ・剣先イカ |
入荷は少量で推移し、剣先イカは入荷がなかった。全般に高値安定であった。 |
貝類・うに |
注文分は確保し、相場も安定していた。 |