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市場フェスティバル
2019年4月 4日

3月10日(日)に「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」が開催されました。

 開設65周年となる今年は、「卸売市場を楽しもう!」をテーマに市場ならではの様々な催しが行われ、約7,000人もの来場者で賑わいました。

 午前9時、尼崎市立大成中学校の吹奏楽部によるオープニング演奏で幕を開け、青果・水産物などの特売コーナー前には、既に長蛇の列ができていました。

 午前9時30分の販売開始の合図とともに、生鮮食料品の特売コーナーの販売が始まり、青果物では「白菜」や「大根」、「キャベツ」、「ニンジン」、「玉葱」などの野菜が格安で販売され、果物では籠盛りされた「デコポン」や「りんご」等が販売されました。水産物では「塩鮭」や「ちりめん」などが販売され、場内では多くの方が両手一杯に新鮮な食材を抱える姿が見受けられました。

 飲食コーナーでは、ハマグリやゲソ等を豪快に網で焼いた「海鮮BBQ」やご当地「尼崎あんかけちゃんぽん」や「尼バーガー」に長蛇の列ができ、他にも熱々の「カニ汁」やお子様に大人気の「ポップコーン」、「わたがし」などが販売され、来場していただいた多くの方が舌鼓をうたれていました。

 催し物としては恒例の舞台上での「青果物・水産物の模擬せり」や豪快に丸ごと一本を目の前で捌く「生マグロの解体実演・即売」、「バナナのたたき売り」が行われたほか、「ジャガイモ・ニンジン・玉葱・サツマイモの詰め放題」、「たまごのつかみどり」、「味噌のすくいどり」など、まさに市場ならではの催しに、来場していただいた方が大いに楽しまれていました。

 また、特設ブースの「子供縁日コーナー」では、恒例の「輪投げ」や「ヨーヨー釣り」等盛りだくさんのイベントが所狭しに繰り広げられていました。

その後、来場していただいた皆さまのおかげをもちまして、大盛況のまま、予定どおり午後2時に終了しました。

 「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」において、多くの方々に食の安全・安心を担う市民の台所としての卸売市場を十分にPRできたのではと思っています。

 当市場では、「市場フェスティバル」のほか、毎月第1土曜日の午前8時~午前11時に場内の店舗で生鮮食料品等の仕入れ体験をお楽しみいただける「市場開放フェア」も開催しております。

 これを機会に今後も「尼崎市公設地方卸売市場」に足を運んでいただければ幸いです。今後とも当市場をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

3月10日(日)に「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」が開催されました。 3月10日(日)に「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」が開催されました。 3月10日(日)に「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」が開催されました。 3月10日(日)に「尼崎市公設地方卸売市場春の美味いもん市2019」が開催されました。

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