
7月1日(土)に市場開放フェアが開催されました。
今月の市場開放フェアは、前日から小雨が降り続いており、当日もあいにくの天気での開催となりましたが、その様な足元が悪い中にも関わらず、朝早くから多くの市民の方にご来場いただきました。
青果部では、尼崎市内産の「トマト」・「小松菜」・「ねぎ」の他、これから旬を迎える「枝豆」が人気でしたが、目利きのプロである仲卸人から美味しい「南瓜」の見分け方を聞き、お客様が足を止めて品定めをされていました。また、「さくらんぼ」や「ぶどう」、「もも」など季節の果物が並ぶ中、仲卸人から商品の特徴を聞き、ご家族みなさんで商品を選ばれており、楽しみながら仕入体験を行っていただけたと思います。
水産物部では、「牡蠣」や「サバ」、「マグロ」などが店頭に並んだほか、土用の丑の日も近いとのことから、場内で加工・製造された鰻の蒲焼の販売がありました。
関連店舗では、「鶏卵」や「精肉」、「調味料」、「惣菜」などが販売されていました。
指定店舗では、信州や広島などから取り寄せた「味噌」や「缶詰・瓶詰商品等」が、お買い得価格で並んでおり、多くのお客様で行列になっておりました。
今回も来場された多くの方に仕入れ体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。
尼崎公設地方卸売市場では、毎月第一土曜日に市場開放フェアを開催しております。開放フェアでは、先着400名の方に「場内マップ」を配布しており、そのマップを持参して、2店舗以上で各300円以上の仕入れ体験をされたお客様には、300円分の金券をプレゼントしています。この金券は、当日若しくは次月の市場開放フェアの際にご利用いただけます。
来月の市場開放フェアですが、8月の第1土曜日となる8月5日(土)に開催を予定しております。
お友達、ご近所お誘い合わせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにもお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。