8月5日(土)に市場開放フェアが開催されました。
今月の市場開放フェアは、夏空で熱い日差しが照りつける中での開催となりましたが、朝早くから多くの市民の方にご来場いただきました。特に今月は夏休み期間中ということもあり、お子様連れの方が数多く見受けられました。
青果部では、尼崎市内産の「小松菜」・「ねぎ」の他、近郷農家からせり仕入をした「黒枝豆」が人気で、品切れになるほどでした。また、「もも」や「ぶどう」、「メロン」など季節の果物が並ぶ中、市外から来られた方は、親戚へのプレゼント用に、手では持ち運べない量の果物をご購入され、「色んな種類を選べて購入できた。」と喜ばれておりました。
水産物部では、「手作りのサバのしぐれ煮」や「アジ」、「ヒイカ」などが店頭に並びました。
また、開放フェアの前日である8月4日に水産物部の仲卸として営業を開始した店舗がオープンセールをしており、多くのお客様で賑わっておりました。
関連店舗では、「鶏卵」や「精肉」や「調味料」、「惣菜」などが販売していました。
指定店舗では、信州や広島などから取り寄せた「味噌」や「缶詰・瓶詰商品等」が、お買い得価格で並んでおり、多くのお客様で行列になっておりました。
今回も来場された多くの方に仕入れ体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。
尼崎公設地方卸売市場では、毎月第一土曜日に市場開放フェアを開催しております。開放フェアでは、先着400名の方に「場内マップ」を配布しており、そのマップを持参して、2店舗以上で各300円以上の仕入れ体験をされたお客様には、300円分の金券をプレゼントしています。この金券は、当日若しくは次月の市場開放フェアの際にご利用いただけます。
来月の市場開放フェアですが、9月の第1土曜日となる9月2日(土)に開催を予定しております。
お友達、ご近所お誘い合わせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにもお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。