５月６日（土）に市場開放フェアが開催されました。

今月の市場開放フェアは、ゴールデンウイーク最後の土曜日での開催となり、朝早くから多くのお客様にご来場いただきました。

青果部では、尼崎市内産の「小松菜」や周辺市で採れた近郷野菜の販売がありました。その他「大根」や「トマト」、これから旬を迎える「スイートコーン」などといった野菜が販売され、多くのお客様が足を止めていました。また、「みかん」や「りんご」、｢いちご」など季節の果物が並び、ご夫婦やご家族で商品を選ばれている、楽しい声が場内に広がっていました。

水産物部では、「サーモン」や「イカ」、｢鯛」などが店頭に並んだほか、人気のマグロを取扱う仲卸店舗では、「切り身」や「すき身」、｢カマ」などの商品を買い求める長い列が出来ていました。

関連店舗では、高値が続く「鶏卵」も大玉２Lサイズがお買い得商品となっていました。その他にも「精肉」や「調味料」、｢惣菜」などが販売されており、大入りの商品を手に取り、料理のレパートリーが増えると喜ばれているお客様もいらっしゃいました。

指定店舗では、「味噌」や「その他食料品」などがお買い得価格で並んでおり、お子様連れのお客様が足を止めていました。特に食料品を取り扱っている店舗では、仕入体験を通して災害時の「食料備蓄」につなげて欲しいと、選べる備蓄セットを販売し、完売になったセットもありました。

この日も来場された多くの方に仕入れ体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。

尼崎公設地方卸売市場では、毎月第一土曜日に市場開放フェアを開催しております。開放フェアでは、先着で「場内マップ」を配布しており、そのマップを持参して、2店舗以上で各300円以上の仕入れ体験をされたお客様には、300円分の金券をプレゼントしています。この金券は、当日若しくは次月の市場開放フェアの際にご利用いただけます。

来月の市場開放フェアですが、6月の第1土曜日となる6月3日（土）で開催を予定しております。

お友達、ご近所お誘い合わせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにもお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。