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2012年10月の食材

2012年10月の食材【サトイモ(里芋)】

サトイモ(里芋)

サトイモは、サトイモ科の食物で原産地はインド東部からマレーシアにかけての東南アジアと言われています。日本には縄文時代中期に渡来し、現在栽培されている品種は江戸時代以降で、とくに明治時代から第二次大戦後ごろにかけて各地で栽培されるようになりました。ヤマノイモ・ヤマイモが「山の芋」であるのに対し、里にできる芋という意味から「サトイモ(里芋)」と呼ばれるようになりました。サトイモの種類は多くあり、芋だけを食べる「土垂(どたれ)」・「石川早生」・「たけのこ芋」などと、ズイキ(芋茎)とよばれる里芋の葉柄(はがら)を食べる「八つ頭(やつがしら)」「はす芋」などがあります。サトイモの主成分はデンプン質ですが、水分が多いので芋類の中では低カロリーです。サトイモ独特のぬめりは、水溶性食物繊維であるガラクタンとムチンによるもので、炭水化物とたんぱく質の結合したものです。サトイモは、子芋がたくさん取れることから、子孫繁栄の縁起物として正月料理などの行事料理によく使われる食材です。


≪旬≫

品種によって違いますが、サトイモは8月下旬から1月ごろ。
ズイキ(芋茎)は6月中旬から9月ごろ。

≪産地≫

千葉県・埼玉県・新潟県・栃木県・静岡県など。

≪主な効能≫

高血圧予防・動脈硬化予防・便秘予防・心筋梗塞予防など。

≪主な食べ方≫

煮物・揚げ物・汁物など

 ≪選び方≫

芋の表面に変色や傷が無く、適度な湿り気のあるもので、乾燥を保護のため泥付きのものを選びましょう。

≪保存方法≫

サトイモは、低温と乾燥に弱く15℃前後で保管すると長持ちしますので、冷蔵庫で保管するときは新聞紙に包んで野菜庫で保管して下さい。また、冷凍保存するときは、芋を湯がき水分を十分ふき取ってからビニール袋などに入れて保存して下さい。






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