鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成22(2010)年9月 市況情報
今年は、海水温が高い影響でサンマ・ヨコワなど不漁で、例年のこの時期に比べると魚種が少なく、相場は高値で推移し、販売数量は大幅に減少した。
9月に入ってからも気温が高く、刺身物はやや動いたが、他の雑物は全般的に動きが悪かった。
冷凍魚全般に海水温の上昇による不漁や、他国に対して買い負けが目立ち、円高の恩恵を全く受けない状況が続き、物量は少なく価格は高く推移している。
塩サンマは、漁獲量が少なく高値のまま下がらない状況である。
その他、秋冬商材の動き出しが鈍い。
主要品目の市況
マ グ ロ |
生マグロは、水揚量が少なく全国的に相場が上がったため、当市場も高値で推移した。冷凍マグロは、8月同様保合相場だった。 |
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ア ジ |
平アジは、長崎・山口方面からの入荷があり、中旬以降は三重方面からも入荷があった。350g前後で身質は良好。地元相場が強く相場は高値で安定に推移した。丸アジは、兵庫方面中心の入荷。型は200g物が主体。量販の引きが強く相場は崩れずに動いた。 |
スルメイカ |
青森・岩手・宮城方面からの入荷。型も大きく20杯入から25杯入りが主体。入荷も安定し平均相場で推移した。 |
サ バ |
青森・新潟方面主体の入荷。入荷は安定せず高値で推移した。型は600g~500gの中型サイズが中心。 |
冷 凍 サ バ |
ノルウェー産のサバ原料の入荷が少なく、昨年より1割以上価格が上昇している。新物の入荷が始まっているが、昨年の価格より㎏当り70円高値だった。 |
冷 凍 イ カ |
海水温の影響によりスルメイカが大不漁。価格が2割上昇している。また、ムラサキイカ・スルメイカの不漁の影響により、アメリカオオアカイカの浜値が急上昇している。 |





















