鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:平成22(2010)年11月 市況情報
養殖物は、鯛・カンパチの浜価格が高値で推移し、数量的に減少した。
天然物は、青物魚種のアジ類以外の入荷は順調だった。天然ハマチ・天然ブリ・サワラ等の入荷は多く、相場は安値で推移した。
輸入物は北方南方共に高値品薄感がある。要因は、中国の水産物需要の拡大があり、特に高級魚(銀ダラ・メロなど)の国内搬入が激減している。国内物は夏の気温の上昇による不漁が影響し、価格が高騰している。来年以降も高値相場が予想され、先行きが不安である。
加工品は、冬物年末商材の動きが良くない。数の子の価格は昨年より少し安値だが、活発な動きではなかった。
主要品目の市況
マ グ ロ |
生キハダマグロは、タイ産の入荷が多く相場も安値だったが、品質はあまり良くなかった。 |
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ア ジ |
丸アジは徳島・和歌山方面からの入荷が主体。水揚げが少なく相場は高値で推移した。型は250gが主体。 |
スルメイカ |
北海道・青森方面中心の入荷。型は20杯入が主体。多少のバラツキがあるものの型も大きくなり、水揚げも順調だったため、平均相場で推移した。 |
サ バ |
千葉・九州方面の入荷。型は800g~500gまで幅広く水揚げがあった。 |
冷 凍 サ バ |
ノルウェー産の新物の入荷があるもののヒネ物の在庫が無くなり、例年の漁期よりも早く操業しているため、脂の乗り具合が不安である。 |
冷 凍 イ カ |
スルメイカの漁が悪く、サイズは23~25cm、26~30cmが中心。価格も浜値で2,800~2,900円と高値を推移。今後、好転することもなく、来年も高値で推移する見込みである。 |





















