ホーム > 統計室:市況情報 > 鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:令和2(2020)年3月

市況情報

鮮魚・冷凍魚・加工水産物の市況:令和2(2020)年3月

鮮魚

例年と違い2月から3月にかけ時化による入荷不足が予測以上に続き、商品確保に苦労した。数量・魚種共に浜値相場は高値が続き相対・せり販売等どちらも厳しい結果に終わった。新型コロナウイルス等の影響も徐々に仲卸等の販売を締め付け、なお拡大している為、ホテル・料理店からのキャンセルも増加し販売単価にも影響が出てきている。

冷凍魚

航空便の規制が入り、国内在庫の状況によっては何品も値上げの傾向になりかねない状態だが、外食産業等の低迷により、販売数量は前年を下回ったように思えた。

主要品目の市況

真鯛(天然・養殖)

天然鯛はキロ当たり3,000~500円で月前半は時化の影響で浜値は高く、月後半は数量が増加し単価は下げた。
養殖鯛はキロ当たり1,200~600円で各産地の在池量は安定し、月を通して安値安定であった。

鰯・サバ

鰯は月全体を通し前年に比べ数量減少のため高値が続いた。
サバは前半は数量不足、後半は増加してきたが、脂乗りが悪く安値で推移した。

スルメイカ・剣先イカ

月を通して高値安定、産地の相場も全然下がらず、集荷に苦労した。
剣先イカについてはほぼ無しの状態で終わった。

貝類・ウニ

例年とほぼ変わらない安定した状態でした。

ページトップへ