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市況情報

野菜・果実の市況:令和2(2020)年6月

野菜

 6月の実績は、販売金額15,658万円(前年比108,9%)、入荷数量893t(前年比94%)でした。梅雨の曇雨天の影響により、果菜類のトマト、胡瓜、ピーマンが下旬に向けて価格相場が上昇し、馬鈴薯、人参も不作傾向から例年を上回る価格で推移しました。
 全般的に価格単価は前年を上回りました。

果実

 6月の実績は、販売金額5,425万円(前年比103%)、入荷数量200t(前年比110%)でした。梅雨に入り天候不順の影響を受け、入荷が不安定だった為、国内果実においては単価高傾向で推移しました。また、開花時期に気温低下の影響を受け、出荷遅れや小玉傾向などとなった品目が目立ちました。
 輸入果実においては、未だに停滞気味の商品需要の影響が大きく、入荷数量が見通せず価格・数量共に相場のブレが大きくなり、特に価格相場の乱高下が目立ちました。
 国内果実が数量減、単価高傾向であった為、価格相場が低迷した輸入果実の売り場が増え、販売数量は伸び、下旬以降は好調な販売数量を確保でききました。

主要品目の市況

人参(兵庫県・青森県)

各産地共に不作傾向により、入荷は数量について前年を下回り、価格については前年を大きく上回りました。

白菜(長野県)

生育は概ね順調で、入荷数量については前年を上回り、価格についても前年をやや上回りました。

西瓜(鳥取県・熊本県・愛知県)

熊本県産の売れ行きが好調で、その他の産地との収穫時期の関係でモノ自体がない時期があったが、価格相場は堅調に推移しました。
中旬以降は、主要産地の鳥取県産の入荷が少なく月末まで安定した価格相場展開となりました。

ふじ(青森県)

当初は輸出減少の影響で販売においては苦戦傾向となると見込まれていましたが、産地在庫が少ない中、消費が好調で、平年に比べて高値で推移しました。

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