野菜・果実の市況:令和2(2020)年11月
11月の実績は、「入荷数量1,027t(前年比96.6%)」、「販売金額1億3,375万円(前年比83.2%)」でした。好天に恵まれ、季節外れの高気温の影響で全体的に豊作傾向となり、主力品目については潤沢な出回りにより価格相場は低調になりました。重量野菜の大根・白菜・キャベツも潤沢な出回りから価格相場は低調となり、レタスも同様に価格相場が前年を大きく下回りました。
11月の実績は、「入荷数量271t(前年比95.6%)」、「販売金額6,172万円(前年比110.8%)」でした。先月同様、数量増、単価高傾向となり、新型コロナウイルス感染拡大の影響があまり反映されず終える形となりました。その中で野菜の供給増、単価安の影響もあり、量販店を中心に果実全体の荷動きが弱まり、家庭内巣ごもり需要が好調と言われていますが、相場的には大きな動きは見られませんでした。また、GO TOキャンペーンの影響についても、果実の入荷、販売においてはあまり影響はありませんでした。
りんごや柿、早生みかんなど、猛暑の影響で着色や生育遅れが見られた主要品目の入荷が順調であったことに伴い、売場確保も順調で大きな相場の変動もありませんでしたが、一方、輸入品においては入荷数量が不安定で月内を通して販売に苦労し、また、下旬頃からスタートする贈答品向けの販売や外食業務需要等は低迷しました。
主要品目の市況
白菜(茨城県・鹿児島県) |
入荷数量については前年を大きく下回りましたが、価格については気温上昇もあり、荷動きは鈍く前年を少し下回る程度となりました。 |
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人参(愛知県) |
北海道産の売れ行きが好調で、愛知県産へとスムーズな切り換えとなりました。 |
みかん(和歌山県・愛媛県) |
やや遅れ気味でスタートした極早生は、上旬頃から早生に切り替わり、入荷数量は中旬から増加していきました。 |
富有柿(和歌山県・奈良県) |
猛暑の影響で不作傾向となりました。また、下級等級や小玉果の発生が多く、平均単価としては低調となりましたが、上位等階級品については高値で推移しました。 |




















