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市況情報

野菜・果実の市況:令和4(2022)年10月

野菜

10月の野菜の実績は、取扱数量853t(前年比83.6%)、取扱金額15,120万円(前年比96.4%)でした。
産地背景が変わる中、天候(雨、冷え込み)の影響で入荷数量は伸び悩み、全般的に野菜の販売単価は高値で推移しました。

果実

10月の果実の実績は、取扱数量207t(前年比92.8%)、取扱金額5,666万円(前年比96.9%)でした。
夏期における天候不順の影響で主力品目の入荷数量が不安定で、先月とは異なり、価格相場の変動も大きくなりました。
また、先月同様に原油価格の高値傾向や円安進行の影響を受け、輸入果実の入荷数量が大幅に減少しました。
果実全体を通して、中旬頃までは比較的高値水準で価格相場は推移し、下旬頃から出遅れていたみかんやリンゴ類、柿類等の主力品目の入荷数量が増加傾向になると価格相場も落ち着き、昨年並みの販売単価となりました。
しかし、台風の影響で品質の低下が見られた品目もあり、価格相場を不安定にする要因となりました。

主要品目の市況

とまと(熊本県)

産地の切り替わり及び天候の影響により、販売数量は減少し、販売単価は高値で推移しました。

メークイン(北海道)

潤沢な入荷数量により、昨年の販売単価を大きく下回る価格相場で推移しました。

みかん(和歌山県、愛媛県)

中旬頃まではやや遅れ気味の入荷であったため、価格相場の展開も安定していましたが、入荷数量が増加傾向となると単価は安値傾向となりました。

ふじ(長野県、青森県)

着色遅れ傾向が見られ、やや遅れ気味のスタートとなりましたが、中旬以降は安定的な入荷があり、価格相場の展開も平年並みで推移しました。

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