野菜・果実の市況:令和5(2023)年6月
6月の実績は、取扱数量635t(前年比73.9%)、取扱金額11,191万円(前年比80.9%)、でした。
各品目共に産地の切り替わりの時期となり、前時期の産地が例年より早く出荷を終了した一方、後続の産地において天候等の影響により収穫量が伸びず、取扱数量・取扱金額ともに前年を大きく下回る数字となりました。全般的に仕入価格・販売価格ともに堅調に推移しましたが、5月同様、食品価格全体の値上げの影響を受け、消費者の財布の紐はかたく、荷動きは鈍化傾向が見られました。
6月の実績は、取扱数量128t(前年比86.5%)、取扱金額4,654万円(前年比87.8%)でした。 日照時間が短く、梅雨前線の活発化により降水量が全国的に多くなったことから、柑橘類等の春季品目の切り上がりが早まり、桃や葡萄類などの夏季品目は着色不良により出遅れた結果、全体的に入荷数量は減少傾向となりました。輸入果実は、円安傾向や昨今の世界情勢に大きく影響を受け仕入価格が増加したものの、その分を販売価格には転嫁できなかったため、販売面で苦戦しました。
主要品目の市況
玉葱(兵庫県他) |
淡路島産中心の販売となり、前年の高騰していた価格帯と比べ、半値水準で推移しました。 |
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胡瓜(徳島県他) |
天候等の影響により収穫数量が伸びず、堅調な単価で推移しました。 |
ふじ(青森県) |
産地在庫が少なく入荷数量が減少したため、先月と同様に高値水準での販売が続いたことで、販売店での売場面積が広がらなかったことで、販売については厳しい状況でした。 |
西瓜(鳥取県・熊本県) |
曇雨天により入荷数量が減少した影響で、仕入価格及び販売価格共に上昇したこともあり、販売面で大変苦戦しました。 |




















