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市場フェスティバル
2016年10月26日

10月23日(日)に「市場フェスティバル2016」が開催されました。

 今年も「卸売市場をもっと楽しもう!」をテーマに市場ならではの様々な催しが行われ、約1万人の来場者で賑わいました。

 午前9時、尼崎市立大成中学校の吹奏楽部によるオープニング演奏で幕を開け、青果・水産物などの特売コーナー前には、既に長蛇の列ができていました。

 午前9時30分の販売開始の合図とともに、生鮮食料品の特売コーナーの販売が始まり、青果物では「白菜」や「大根」、「キャベツ」、「ニンジン」、「ピーマン」などの野菜が格安で販売され、果物では籠盛りされた「みかん」や「りんご」、「たねなし柿」が販売されました。水産物では「塩鮭」や「ちりめん」などが販売され、場内では多くの方が両手一杯に新鮮な食材を抱える姿が見受けられました。

 飲食コーナーでは、定番の「マグロ丼」に長蛇の列ができ、ハマグリを使った「貝汁」やご当地「尼バーガー」、「尼崎あんかけちゃんぽん」などが販売され、来場していただいた多くの方が舌つづみをうたれていました。

 催し物としては恒例の「青果物・水産物の模擬せり」や「生マグロの解体実演」、「バナナのたたき売り」が行われたほか、いけすに入った魚に触れることができる「お魚プール」や「ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎ・サツマイモの詰め放題」、「たまごのつかみどり」、「味噌すくいどり」など、まさに市場ならではの催しに、来場していただいた方が大いに楽しまれていました。

 また、特設ブースの「気仙沼市震災復興支援コーナー」では、さんまの味噌漬けやふかひれスープ、地酒などが販売され、多くのご支援をいただいたほか、兵庫県産品のPRコーナーでは、来場者アンケートに協力していただいた方、先着400人を対象に「JA淡路日の出」の淡路島産レタス1玉が無料でプレゼントされました。

 さらに、尼崎市少年音楽隊ドラム隊のマーチングや三和市場内のライブスペースで活動中のバンドによる「ミュージック・ライブ」演奏なども場内を盛り上げるなど、盛りだくさんのイベントが所狭しに繰り広げられ、来場していただいた皆さまのおかげをもちまして、大盛況のまま、予定どおり午後2時に終了しました。

 「市場フェスティバル2016」において、多くの方々に食の安全・安心を担う市民の台所としての卸売市場を十分にPRできたのではと思っています。

 当市場では、「市場フェスティバル」のほか、毎月第1土曜日の午前8時~午前11時に「市場開放フェア」も開催しております。

 これを機会に今後も「尼崎市公設地方卸売市場」に足を運んでいただければ幸いです。今後とも当市場をご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

10月23日(日)に「市場フェスティバル2016」が開催されました。 10月23日(日)に「市場フェスティバル2016」が開催されました。 10月23日(日)に「市場フェスティバル2016」が開催されました。 10月23日(日)に「市場フェスティバル2016」が開催されました。

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