3月2日(土)に市場開放フェアが開催されました。
今月の市場開放フェアは、温暖であった先週から打って変わり、ここ数日で一番の冷え込みの中での開催となりましたが、朝早くから多くの市民の方にご来場いただきました。
青果部では、尼崎市内産の「小松菜」のほか、「ほうれん草」、「ねぎ」などが並ぶなか、こだわりのサツマイモを使用した焼き芋を販売しており、当日の寒さもあり大人気商品となりました。また、「みかん」や「いちご」など季節の果物が並び、お客様が商品の目利きをして選ばれておりました。
水産物部では、ひな祭りの前日ということで行事食である「はまぐり」の販売や、ちらし寿司に使う「マグロ」や「サーモン」などが店頭に並んでいたほか、恒例の「鰻の蒲焼」の実演販売をご家族で見入られておりました。お店の方からの活気ある呼び込みに多くの方々が足を止め、商品をご購入されたり、お店の方から調理方法等を教わっている様子も多く見られました。
指定店舗では、大豆を使った"味噌"の店舗前で「味噌」の種類や美味しい食べ方の話しをするなどの楽しい雰囲気で活気が溢れていました。関連店舗では、「鶏卵」や「精肉」や「調味料」、「惣菜」などが販売されており、精肉店舗では、お買い得な商品を求めてお客様で長打の行列となっておりました。
今回も来場された多くの方に仕入れ体験を楽しんでいただけたのではないかと思います。
尼崎市公設地方卸売市場では、毎月第一土曜日に市場開放フェアを開催しております。開放フェアでは、先着400名の方に「場内マップ」を配布しており、そのマップを持参して2店舗以上で各300円以上の仕入れ体験をされたお客様には、当日10時までの交換で300円分の金券をプレゼントしています。この金券は、当日若しくは次月の市場開放フェアの際にご利用いただけます。
次回の市場開放フェアですが、4月6日(土)に開催する予定としております。
お友達、ご近所お誘い合わせのうえ、ぜひ次回の市場開放フェアにお越しくださいますよう、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。