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2012年3月の食材

2012年3月の食材【イカナゴ(玉筋魚)】

イカナゴ(玉筋魚)

イカナゴの仲間は細長く、軟弱な体をもった魚。名前の由来は「糸のように細長い小魚」という古語があります。腹びれがなく体側に多数のひだがある。日本では北海道から朝鮮半島まで分布し、各地の内湾や浅海に生息し、砂地の場所を好みます。低水温に適応しているため、水温が高くなると砂にもぐり込み夏眠します。産卵期は冬で成長が早く一年で13cmほど成長し、成魚で25cmほどになります。呼び名は、兵庫は「イカナゴ」、大阪では「かますご」、関東・愛知県は「こおなご」と呼んでいます。淡路、神戸、明石方面ではそのイカナゴの稚魚や幼魚を「新子」と呼び、その新子を煮干にした「チリメン」や佃煮の「くぎ煮」が有名です。


≪旬≫

イカナゴの旬は春。新子の旬は、2cm前後に成長した2月下旬から3月頃。

≪主産地≫

当市場では、淡路・明石方面からの入荷が多い。

≪栄養価≫

イカナゴにはカルシウム、鉄、亜鉛などが含まれています。非常に健康的な食材です。

≪選び方≫

イカナゴは鮮度が一番です。
銀光がはっきりし、透明感があり、腹が切れていないものを選びましょう。

≪主な食べ方≫

「新子」は、佃煮、かき揚げなど。
成魚の「古せ」は、から揚げ、天ぷら、焼物など。






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