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2012年8月の食材

2012年8月の食材【イチジク(兵庫県産)】

イチジク(兵庫県産)

イチジクはクワ科イチジク属に属します。歴史は古く、なんと紀元前から栽培されている食べ物の一つで、果樹の中で最も古い歴史を持ちます。旧約聖書にも登場し、あのアダムとイブが裸を隠すのに使ったのもイチジクの葉です。

兵庫県でのイチジク栽培は、昭和初期に広島県の桝井氏がフランスからドーフィン種を持ち帰り川西市で栽培したのが始りです。その後、品種改良を行い「桝井ドーフィン」という品種を作り出し、県内で広く生産されるようになりました。

イチジクは漢字で「無花果」と書き花を咲かせずに実を付けるように見えるという意味ですが、実は食用される部分は花軸が肥大化したもので、切った時に粒粒ように見える花があるのが分かります。イチジクの果実は生食やジャムなど使われ、最近ではワインなどの原料に使用されています。


≪主産地≫

日本での主産地は愛知県・和歌山県などで兵庫県は全国4位。
生産量は約1,100トンあります。

≪旬≫

一般的な露地物は8月上旬から10月上旬まで。
 兵庫県は消費地と密着していることから完熟にこだわり、朝取りで出荷されています。

≪栄養価≫

イチジクの栄養価は高く代表的なのが水溶性食物繊維のペクチンで腸の働きを活発にさせ便秘に効果があります。その他にカルシウムやミネラル分をバランスよく含み高血圧予防のカリウムも含まれています。

≪選び方≫

美味しいイチジクの選ぶポイントはポッテリと丸みがあり、付け根の切り口まで色が付いているもので表面に張りがあり、しぼんでいない物が良品です。

≪保存方法≫

イチジクは傷みの早い果実ですので、購入されたら直ぐに食するのがよいです。保存する場合、ビニールやポリ袋に入れ冷蔵庫で保存してください。冷凍保存の場合は、皮を剥いてラップで包んで冷凍します。






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