2013年3月の食材
2013年3月の食材【まだい(真鯛)】

「真鯛」はタイ科を代表する魚です。タイと名の付く魚は日本周辺で200種を超えますが、日本近海でタイ科の魚は「真鯛」「レンコ鯛」「黒鯛」など13種が生息しています。生息場所は、沖縄周辺を除く日本全域の水深20m~200mの大陸棚に住み、甲殻類・イカ類・貝類・ゴカイ等を捕食しています。体型は典型的なタイ型で、体長は最大1mまで成長します。あごはよく発達し、体色はピンク色で尾びれの後縁が黒ずんでいるのが特徴です。身は白身で味が良く、日本では古くから縁起の良い魚として親しまれています。主な漁場は東シナ海、西日本及び本州中部太平洋岸でよく取れますが、関西方面では明石の鯛や瀬戸内海の鯛が有名で、特に産卵前の鯛を「桜鯛」と呼ばれ高値で取引されています。また、卵巣は「タイの子」として珍重されています。
≪旬≫
関西方面では産卵前の2月から3月ごろ。
≪栄養価≫
グルタミン酸・イノシンといった旨み成分のアミノ酸が多く含まれ、脂質の少ないタンパク質も豊富に含まれています
≪選び方≫
色鮮やかで目の上が青みを帯びているもの。
切り身の場合は、赤みが鮮やかで透明感があり、身が厚いものを選びましょう。
≪主な食べ方≫
刺身、塩焼き、煮付け、寿司、鯛めし、昆布しめ、味噌漬けなど色々な料理に使えます。
※天然物の刺身は、旨み成分が少ないため、丸1日置いたほうが美味しい。
≪保存方法≫
空気に触れないようにラップやキッチンペーパーなどに包んで冷蔵庫で保存しましょう。




















