2015年12月のレシピ鳴門金時のムース
鳴門金時のムース
牛乳・・・165g
グラニュー糖・・・35g
卵黄・・・30g(約1.5個)
板ゼラチン・・・5g
鳴門金時のペースト(鳴門金時)・・・100g(オーブンで焼いて裏ごしたもの)
生クリーム・・・165g
ラム酒・・・5g
シナモンパウダー・・・少量
鳴門金時の甘煮
鳴門金時・・・300g
グラニュー糖・・・50g
水・・・250cc程度
カラメルソース
グラニュー糖・・・80g
水・・・40cc
準備
・鳴門金時を皮ごと水で濡らしアルミホイルに包んで190℃のオーブンで40分程度焼き、
竹串で中を確認してから熱いうちに皮をむき、中身を裏ごす。
・板ゼラチンは氷水につけて戻しておく
作り方
1・牛乳を鍋に入れ温める。
2・卵とグラニュー糖をボールに入れホイッパーでよくすり合わす
3・②の中に①の牛乳を3回ぐらいに分けて入れ、ホイッパーで混ぜる。
4・③をもう一度鍋に戻し、とろみがつくまでヘラで混ぜながら、熱を加える。
※火を入れすぎると卵黄が固まってしまうため、弱火で慎重に混ぜる。
5・④に戻したゼラチンを加え裏ごしした後、鳴門金時のペーストと合わし、氷水にあて冷やす。
6・生クリームをボールに入れ氷水に当てながらホイッパーで泡立てる。
※6分立て(もったりとするくらいまで)
7・⑤と⑥を合わし、ラム酒、シナモンパウダーを加えカップに流し、冷蔵庫で冷やす。
鳴門金時の甘煮
1・鳴門金時を1cm幅にカットし、水にさらしアクを取る。
2・鍋に鳴門金時を入れ浸るぐらいの水を加え、グラニュー糖を入れ火にかける。
3・芋が柔らかくなればできあがり。
カラメルソース
1・グラニュー糖を鍋に入れ火にかけ、色が褐色になるまで煮詰める。
2・水を加え濃度を調節する。
※非常に熱いので火傷に注意する。
ムースの上に芋の甘煮を乗せ、黒胡麻を振りかけカラメルソースを流す。
ムースをつくる時、卵黄の火の通しすぎに注意して下さい。火を通しすぎると柔らかい炒り卵の状態になり非常に口当たりの悪いムースになります。
カラメルの中に水を入れる時は、真上から入れると蒸気で火傷する場合があります。
鍋の縁からそっと入れてください。
カラメルの中に水を入れる時は、真上から入れると蒸気で火傷する場合があります。
鍋の縁からそっと入れてください。