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2013年11月の食材

2013年11月の食材【カキ(柿)】

カキ(柿)
「カキ」はカキノキ科の果物です。原産国は東アジアで、ヨーロッパ・アメリカには日本から伝わり、ヨーロッパでは「カキ」で通じます。日本では古くから栽培されていますが、栽培品種は大きく分けると「甘ガキ」「渋ガキ」の区別があります。「甘ガキ」で代表的なのは「富有(ふゆう)ガキ」、「渋ガキ」は「平種無(ひらたねなし)ガキ」などがあり、成熟期、形、色など色々な違いから1000種近くあると言われています。カキの成分にジブオール(タンニン)があり、その状態で甘ガキと渋ガキに分かれます。甘ガキはジブオールが水に溶けずカキの中に黒い斑点状に固まりそれが口の中で甘く感じられ、渋ガキはジブオールが水に溶けた状態で残り、それが渋みを感じる原因になります。渋ガキから渋みを取り出す方法としては、加温・炭酸ガス・アルコールを使用する方法や、天日で干しガキにする方法があります。

<旬>

種類によって違いますが、9月頃から12月ごろ。多く出回る時期は10月から11月ごろ。

<主産地>

和歌山県、奈良県、福岡県、福島県、愛知県など。 

<栄養価と効能>

ビタミンA、C、カロチン、タンニン、ミネラルなど多くの栄養成分が含まれ、特にビタミンCとタンニンは利尿作用の効果があり、二日酔いに効果があります。それ以外では、動脈硬化、高血圧、肝臓・腎臓機能の強化などに効果があると言われています。

<選び方>

種類がたくさんあり一概には言えませんが、同じ種類ならおおきな物で色鮮やかなものが良いでしょう。また、ヘタの葉が4枚揃い、ヘタと実の部分に隙間がなく、身に変色や柔らかくなっていないものを選びましょう。 

<保存方法> 

水を含ませたティッシュなどをカキのヘタの部分にあて、ポリエチレンの袋に入れ密封し、冷凍庫で保存してください。また、渋ガキなら皮を剥き、吊しガキにすると長く保存ができます。






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