食品検査所の取り組み
市民の食生活の安全を守るために早朝から活動する食品検査所
市場には、市場流通食品の安全のための検査機関として食品検査所があり、早朝から食品関係営業施設の監視、不良食品の発見や取締りを行っています。
また、流通している食品の食品添加物等の検査、腸管出血性大腸菌O-157をはじめとする細菌の検査を実施し、消費者の皆さんに安全な食品を提供するように努めています。
細菌検査
食中毒菌や細菌汚染状況、食品の成分規格の検査をします。これ以外に寄生虫の鑑定をします。
市場内業者が取り組む品質管理
食品の不正表示や産地偽装など食の安全性を脅かす事件・事故の発生により、食品の安全・安心に対する信頼が失われつつあります。また、本市場が目指すべき市場として、「食の安全・安心と安定供給を図る市場」としており、食の安全・安心の問題は緊急の課題であると言えます。本市場が市民の台所として、安全・安心な食品を提供していくためには、それらの担い手である市場内業者が知識を深めることと、食の安心・安全の意識を持って、日常業務に当たることが必要であるといった観点から、講習会・研修会を受講し、知識や技能の取得に努めています。
○取組状況
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平成25年度
平成25年9月24日
「食品の安全・安心の確保に向けた取り組みについて」 - ●
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平成24年度
平成25年2月5日
「食品の安全・安心の確保に向けた取り組みについて」 - ●
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平成23年度
平成23年11月22日
「食品の安全・安心の確保に向けた取り組みについて」
平成24年2月29日
「食品と放射性物質 寄生虫クドアについて」 - ●
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平成21年度
平成22年1月26日
「食品トレーサビリティガイドラインについて」 - ●
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平成20年度
平成20年9月19日
「JAS規格に基づく生鮮食料品及び加工食品表示について」
「食品の不正表示と産地偽装について」 - ●
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平成19年度
平成20年2月5日
「今なぜ経営革新なのか」
「食の安心・安全とリスクマネジメント」