尼崎市(あまがさきし)が、市場(しじょう)の施設(しせつ)を造(つく)り、管理(かんり)し、取引(とりひき)を指導(しどう)、監督(かんとく)します。

全国(ぜんこく)の生産者(せいさんしゃ)などからあつめた、魚(さかな)や野菜(やさい)・果物(くだもの)などの品物(しなもの)を、「せり」売(う)りなどで仲卸業者(なかおろしぎょうしゃ)や売買参加者(ばいばいさんかしゃ)に売(う)ります。

卸売業者(おろしうりぎょうしゃ)から買(か)った品物(しなもの)を市場(しじょう)に買出(かいだ)しにきたスーパーマーケットや八百屋(やおや)さん、果物屋(くだものや)さん、魚屋(さかなや)さんなどに売(う)ります。

八百屋(やおや)さんや果物屋(くだものや)さんなどの人(ひと)たちで、仲卸業者(なかおろしぎょうしゃ)と同(おな)じように卸売業者(おろしうりぎょうしゃ)から直接品物(ちょくせつしなもの)が買(か)える人(ひと)たちです。

市場(しじょう)を利用(りよう)する人(ひと)たちが便利(べんり)なように乾物(かんぶつ)やみそを売(う)ります。

市場(しじょう)に来(く)る人(ひと)たちが便利(べんり)なように食堂(しょくどう)や喫茶店(きっさてん)のほか、野菜(やさい)・果物(くだもの)・魚以外(さかないがい)の食料品(しょくりょうひん)などの店(みせ)を開(ひら)いている人(ひと)たちです。