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令和4年度 第1回 尼崎市公設地方卸売市場運営委員会 開催概要(書面開催)

1.尼崎市公設地方卸売市場の取扱高の現状と推移について

 事務局から送付した資料について委員から、コロナ禍の影響が生じて3年が経過しており、食品流通を含め、ニーズにあわせた対応が必要である。また、市場のPRに係る取組については不可欠であり、「誰に」「何を」等の目的を明確化して働きかける必要がある等の意見があった。事務局からは、国民の消費行動の変化や国の動向を含め、環境の変化に的確に対応してくことが重要な課題であると認識しており、市場の利用促進に係る取組みを検討する等と回答した。

2.「今後の市場のあり方」に係る取組内容について

 事務局から送付した資料について委員から、コンセプトなど大きな方向性を示したうえで尼崎市場の特徴が見える公募条件等を整理することが重要である等の意見があり、事務局から、本市場の立地特性を活かして市場施設との連携が見込める業態の誘致を図るなど、市場活性化に向け民間事業者への調査を実施し、公募要件等を整理する等と回答した。

 また、市場使用料の上昇以外に場内事業者の要望を把握し、事業者数の確保及び取扱高の増加につながる取組が重要である等の意見があり、事務局から、持続可能な市場運営に向け、場内事業者へ検討内容の説明や意見交換を行い、必要な市場機能や適切な市場規模を精査する等と回答した。

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